マダニの活動が活発な時期になりました。農作業などで野山・畑・草むらに入る場合は、十分注意しましょう。
マダニに咬まれて感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が4月以降増加します。
○マダニとは
屋外に生息する比較的大型(吸血前3~8mm、吸血後10~20mm)のダニです。
○重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは
マダニに咬まれて6日~2週間後に発症します。
発熱、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。
○予防のポイント
マダニに咬まれないよう、長袖・長ズボン等で肌を出さないような対策が重要です!
▷マダニによる感染症に関する相談窓口は下記リンクをご参照ください。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の注意喚起について〈外部リンク〉
・SFTSリーフレット(愛媛県)〈外部リンク〉
・ダニ媒介感染症予防啓発ポスター(厚生労働省ホームページ)〈外部リンク〉