インタビュー

柳澤 清一さん(新規参入)

農業経営開始
平成26年4月

 

就農形態
新たに農業経営を開始


経営概要

作目・部門名 現状
(平成28年)
目標
(平成31年)

施設イチゴ

13a

20a

水稲

46a

100a


1.伊予市で農業をしようと思ったきっかけを教えてください。

 昔から人に楽しんでもらえる仕事がしたいとの思いがあり、あるときイチゴの観光農園を知って、非常にやりがいがある魅力的な仕事に感じました。一年ほど迷いましたが、脱サラして妻の実家がある伊予市で観光農園を始める決心をしました。

 農家になったきっかけとしては、「農業」というよりも「観光農園」に惹かれた部分が大きかったと思います。


2.農業でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

 イチゴ農家は一年中作業があり、とても忙しくて大変です。天候に左右されて思いどおりにいかないことも多いです。しかし、観光農園に遊びきたお客様から「おいしかった!」など直接言っていただけることがあります。どんな仕事でもそうだとも思いますが、やはり人に評価してもらえた時にやりがいを感じます。

3.今後の目標(夢)を教えてください。

 少しずつ栽培面積を増やしていき、伊予市を代表するイチゴ農家になりたいと思っていますが、栽培技術がまだまだ追いついてないのが現状です。まずは先輩方に追いつけるよう栽培技術を学びたいと思います。

4.新規就農を考えている方へ一言お願いします。

 日々の作業は一人でこなしていますが、人の助けが必ず必要になります。助け合うことのできる良い先輩、仲間たちを見つけることがとても大切だと思います。農家さんは基本的に皆さんとても優しい方ばかりです。