伊予市の農業

伊予市は、愛媛県のほぼ中央、道後平野の西南部から四国山地の一部にわたり、西北は風光明媚な瀬戸内海に面しており、県都松山市から約10km、南予の玄関口に位置しています。全体的に温暖な気候に恵まれ、平坦部の水田地帯から中山間にわたる変化に富んだ地形であり、営農形態も産物も多様です。

平坦水田農業地帯では、米麦及びレタス、エダマメなどの水田野菜、果樹地帯では中晩柑を中心とした柑橘、山間農業地帯では栗、夏秋野菜などが生産されています。